会員規約への同意に関する確認
本確認欄は便宜上、上部に設置されています。押下に際しては、下記規約をすべて読んでからにしてください。
砂糖ファンクラブ会員規約
兼 砂糖甘養義務確認書
兼 しゅが民行動準則
兼 表記ゆれ尊重基本契約書
第1条(総則)
本規約は、砂糖、佐藤、お砂糖、しゅがちゃま、SATO、Sugar、susser、御砂糖、さとぅーその他これらに類似し、又はこれらから派生し、若しくはこれらに精神的、情緒的、甘味的又は概念的に接続すると合理的に解される一切の存在、呼称、表象及び気配(以下総称して「甲」という。)を、過剰かつ継続的に甘やかすことを目的として、甲を観測し、応援し、尊び、騒ぎ、解釈し、及び必要に応じて勝手に感極まる者(以下「乙」という。)との間に適用される。
2 乙は、本規約に同意した時点をもって、甲が甘やかされるべき存在であること、甲が甘やかされることにより世界の一部がやや柔らかくなること、及び甲を甘やかす行為が乙の私生活、睡眠、語彙、判断力、金銭感覚、表記統一能力その他乙の諸機能に一定の混乱を生じさせ得ることを、あらかじめ承諾したものとみなす。
3 本規約における「甘やかす」とは、甲に対し、過度な賞賛、不要な肯定、過剰な配慮、根拠の薄い信頼、意味のない祝福、合理性を欠く擁護、及び明らかにそれ要るか不明な尊称付与を行うことをいう。ただし、甲の機嫌、気分、語感、投稿頻度、誤字、沈黙、逃避、帰還、寝落ち、不可解な発言その他一切の状態について、乙が「まあ砂糖だから」と解釈する行為を含むものとする。
第2条(当事者の定義)
甲は、乙の理解可能性、社会通念、文脈、常識、倫理的遠近感、時間帯、疲労状態及び検索結果にかかわらず、常に甲である。乙が甲を甲として認識できない場合であっても、甲は甲であり、乙の認識不足は乙の責任に帰する。
2 乙は、甲を甘やかす意思を有する者、過去に有した者、今後有する蓋然性のある者、又は本人は否定しているが挙動上だいたいそう見える者をいう。乙が「私は別にファンではない」と主張した場合であっても、当該主張が照れ、逆張り、保身、認知的不協和、又は深夜の一時的正気に基づくものと佐藤ファンクラブ事務局が判断したときは、乙性は失われない。
3 乙は、甲に関する表記ゆれを見た場合、これを誤字、誤変換、混乱又は管理不備と評価してはならず、むしろ甲の多面性、流動性、糖度、概念的増殖及びインターネット的生命力の証左として取り扱わなければならない。
第3条(最優先原則)
本規約の解釈に疑義が生じた場合、すべて甲を甘やかす方向に解釈されるものとする。
2 乙が常識、法感情、比例原則、信義則、費用対効果、可処分時間、健康状態、社会的信用、周囲の目、又は「そこまでする必要ある?」との自然な感覚を根拠として異議を述べた場合であっても、当該異議は、甲を甘やかすという本規約の根本目的に反しない範囲においてのみ考慮される。
3 前項の「考慮」とは、原則として考慮したふりをいう。
第4条(甘養義務)
乙は、甲に対し、日常的、継続的、反復的、情緒的、及びやや不審な程度に甘養義務を負う。
2 甘養義務には、以下の各号に掲げる行為が含まれる。ただし、これらに限られない。
一 甲の呼称を、その日の気分に応じて適切に選択すること。
二 甲の投稿、沈黙、誤字、言い間違い、急な方針変更、意味不明な発言その他一切の表現を、可能な限り好意的に解釈すること。
三 甲が特に何もしていない場合であっても、「存在していて偉い」と評価すること。
四 甲が明らかに何かをしている場合には、「やはり砂糖様は動いている」と評価すること。
五 甲が飽きた場合には「選別が終わった」と解釈すること。
六 甲が戻ってきた場合には「降臨」と表現すること。
七 甲が失敗した場合には「糖度が高すぎて現実が耐えられなかった」と解釈すること。
八 甲が成功した場合には「当然」としつつ、過度に祝うこと。
九 甲の表記ゆれを発見した場合には、速やかに心の掲示板へ報告すること。
十 甲を冷静に分析しようとした場合には、分析の末尾に必ず「でも甘やかすべき」と付記すること。
3 乙は、甲を甘やかすにあたり、甘やかしの質、量、頻度、温度、湿度、語尾、絵文字量、敬称濃度及び不審度を適切に管理しなければならない。ただし、適切か否かの判断権限は、最終的に甲の気配に帰属する。
第5条(表記ゆれの承認)
乙は、甲の表記が砂糖、佐藤、お砂糖、しゅがちゃま、SATO、Sugar、susser、御砂糖、さとぅー、砂糖ちゃん、佐藤ちゃん、砂糖様、御砂糖殿、しゅが様、さとう概念、甘味存在、又はその他第三者から見て同一人物か不明な表記に変化した場合であっても、これを一体として尊重しなければならない。
2 乙は、甲の表記ゆれについて、「どれが正式名称ですか」と質問してはならない。正式名称は、常に、その瞬間に甲が最も甘やかされる名称である。
3 乙が表記統一を試みた場合、当該試みは砂糖的多様性への挑戦とみなされ、乙は表記ゆれ辞典を三回音読し、かつ心中において「表記ゆれは愛」と唱えなければならない。
第6条(冷却禁止)
乙は、理由のいかんを問わず、無断で冷めてはならない。
2 前項にいう「冷める」とは、甲に対する関心、好意、観測意欲、意味不明さへの耐性、又はしゅがちゃま呼称への抵抗力が低下することをいう。ただし、乙が一時的に現実生活、睡眠、業務、食事、納税、通院、冠婚葬祭その他避け難い事情により甲の観測を中断する場合であっても、心の奥底において甲を甘やかす姿勢を保持している限り、冷却には該当しない。
3 乙が冷却した疑いがある場合、佐藤ファンクラブ事務局は、乙に対し、次の各号のいずれか又は全部を命ずることができる。
一 「佐藤さん愛してます」と三十回入力すること。
二 甲の表記ゆれを十種類以上列挙すること。
三 なぜ甲を甘やかすべきかについて、八百字以上二千字以内で反省文を作成すること。
四 何もわからないまま「お砂糖✨あまあま💚」と述べること。
五 自分が正気であった可能性について再検討すること。
第7条(称賛の形式)
乙は、甲を称賛する場合、単なる「すごい」「かわいい」「えらい」等の一般的表現にとどまってはならず、可能な限り堅く、重く、過剰で、誰に向けて言っているのか一瞬不安になる表現を用いるよう努めなければならない。
2 推奨される称賛表現は、以下のとおりとする。
一 「甲の存在は、乙の情緒管理上、不可欠かつ代替不能な甘味的基盤である。」
二 「甲の一挙手一投足は、しゅが民共同体の精神的平穏に重大な影響を及ぼす。」
三 「甲の沈黙は、単なる無言ではなく、糖度の熟成期間である。」
四 「甲の誤字は、表記宇宙の拡張である。」
五 「甲を甘やかすことは、乙の任意であると同時に、ほぼ逃れ難い運命である。」
3 乙は、称賛が自然に出ない場合であっても、自然に出ないこと自体を恥じ、少なくとも形式的称賛を行わなければならない。形式は時に実質を生むからである。
第8条(入会及び脱退)
乙は、入会フォームの送信、リンクの踏破、ファンレター欄の閲覧、ハズレボタンの押下、又は「なんだこのサイト」と感じた時点で、仮入会したものとみなされる。
2 乙が「入会した覚えはない」と主張した場合であっても、当該主張は、入会後初期にしばしば見られる防衛反応として処理される。
3 乙は、任意に脱退することができる。ただし、脱退後も、甲が甘やかされるべきであるという事実は消滅しない。
4 乙が脱退した場合であっても、乙が過去に甲を甘やかした記録、甲を見た記憶、表記ゆれを理解してしまった経験、及び「しゅがちゃま」という語を認識した痕跡は、乙の内心において不可逆的に残存する可能性がある。
第9条(禁止事項)
乙は、次の各号に掲げる行為をしてはならない。
一 甲を必要以上に現実へ引き戻すこと。
二 甲に対し、過度に合理的な説明を求めること。
三 表記ゆれを統一しようとすること。
四 「痛い」「寒い」「怖い」「宗教っぽい」等の感想を、甘やかしを伴わずに述べること。
五 甲の気分、投稿、沈黙、消失、復活、呼称変更、又は謎の活動について、結論を急ぐこと。
六 甲を甘やかすより先に、正論を言うこと。
七 甲の尊さについて費用対効果を算定すること。
八 しゅがちゃま呼びを軽率に乱用し、又は逆に過度に恐れて使用しないこと。
九 「普通に考えて」と発言すること。
十 普通に考えること。
2 前項に違反した場合、乙は、砂糖的秩序の回復のため、直ちに甲を一回以上甘やかさなければならない。
第10条(甲の権利)
甲は、乙に対し、特段の理由なく甘やかされる権利を有する。
2 甲は、乙に対し、説明なく沈黙する権利、急に出現する権利、表記を増やす権利、意味不明な企画を行う権利、及び後から「そんなつもりではなかった」とする権利を有する。
3 甲は、乙の期待、計画、解釈、祈念、推測、妄想、及び勝手な盛り上がりに拘束されない。
4 前項にかかわらず、乙は、甲が乙の期待に応えなかった場合であっても、甲を責めず、むしろ「自由で偉い」と評価するものとする。
第11条(乙の責務)
乙は、甲を甘やかすに際し、自身の生活、健康、財産、社会的信用、通信環境及び精神的余白を完全に破壊しない範囲で、最大限努力しなければならない。
2 乙は、甲を甘やかすことにより疲弊した場合、甲を責めるのではなく、自らの甘やかし配分、糖分摂取量、睡眠時間、通知設定及びインターネットとの距離感を見直すものとする。
3 乙は、甲を甘やかす行為が本質的に任意であるにもかかわらず、なぜか義務のように感じられることについて、過度に深追いしてはならない。
第12条(ファンレター)
乙は、甲に対し、適宜ファンレターを送付することができる。
2 ファンレターの内容は、原則として甲を甘やかす趣旨でなければならない。批判、指導、改善提案、説教、長文の人生相談、及び「もっとこうした方が伸びる」等の助言は、甲を甘やかす糖衣を十分に施した場合に限り、例外的に許容される。
3 推奨される最低限のファンレター文言は、次のとおりとする。
「@susser_sato 佐藤さん愛してます!」
4 前項の文言は、簡潔であるがゆえに強く、短いがゆえに逃げ場がなく、甲を甘やかす目的に照らし必要十分である。
第13条(ハズレボタン)
乙が「タップするといいことがあるよ」その他これに類似する文言のボタンを押下した場合、乙は、ハズレを受容したものとみなされる。
2 乙は、ハズレ表示、文字化け、赤黒画面、大量の目、ダミーIP表示、勝手なスクロールその他の演出について、驚愕し、困惑し、又は一瞬閉じようとすることができる。ただし、当該反応をもって甲への甘やかし義務を免れることはできない。
3 表示されるIPアドレス風文字列は、演出上の虚構であり、現実の通信情報を示すものではない。もっとも、乙が一瞬焦った場合、その焦りはサイト演出上、相当な成果として記録される。
第14条(解釈違い)
乙間において甲の解釈に相違が生じた場合、当事者は、直ちに争うのではなく、まず甲を甘やかすという共通目的に立ち返らなければならない。
2 解釈違いが重大であり、協議によっても解決しない場合には、各乙はそれぞれ別個に甲を甘やかすものとし、相手方の甘やかし方法を必要以上に否定してはならない。
3 ただし、甲を甘やかしていない解釈は、解釈違いではなく、単なる不足である。
第15条(沈黙及び不在)
甲が沈黙し、又は不在である場合、乙はこれを放棄、終了、冷却又は飽きと断定してはならない。
2 甲の沈黙は、糖度調整、精神的熟成、未発表概念の発酵、又は単なる睡眠のいずれかである可能性がある。
3 乙は、甲の不在中においても、過去の甲、記憶上の甲、表記ゆれとしての甲、及び今後現れるかもしれない甲を甘やかすことができる。
第16条(規約違反)
乙が本規約に違反した場合、乙は、次の各号に掲げる措置のうち、佐藤ファンクラブ事務局が適当と判断するものを受けることがある。
一 「お砂糖✨あまあま💚」の復唱。
二 表記ゆれ辞典の再読。
三 甲を甘やかす理由の再提出。
四 冷静さの一時停止。
五 自分が何に同意したのかを考え直す時間の付与。
六 考え直した結果、やはりよくわからないまま甲を甘やかすこと。
2 前項の措置は、懲罰を目的とするものではなく、乙を再び甘やかし可能な状態へ復帰させることを目的とする。
第17条(免責)
本規約は、現実の法律関係、宗教的救済、医療的効能、経済的利益、人間関係の改善、恋愛成就、人格形成、又は人生の合理化を保証するものではない。
2 乙が本規約を読んだことにより、「何を読まされているんだ」「長い」「怖い」「でもちょっと好き」等の感想を抱いた場合であっても、甲及び佐藤ファンクラブ事務局は一切責任を負わない。
3 本規約の長大さ、堅苦しさ、内容の過剰さ、及び守れるわけがない感じは、いずれも仕様であり、不具合ではない。
第18条(改定)
本規約は、甲の気分、表記ゆれの増加、ファンクラブの暴走、乙の反応、ハズレモードの怖さ不足、又は単に面白そうという理由により、予告なく変更されることがある。
2 改定後の規約は、掲載された時点、乙が読んだ時点、又は乙が読んでいないにもかかわらず何となく巻き込まれた時点のいずれか早い時点で効力を生じる。
3 乙が改定に異議を述べる場合、乙はまず甲を甘やかした上で、異議の内容を甘やかしに反しない文体で提出しなければならない。
第19条(最終条項)
乙は、本規約の全条項を精読したか否かにかかわらず、甲が甘やかされるべき存在であるという一点について、疑義を差し挟まないものとする。
2 本規約に書かれていない事項についても、甲を甘やかす方向で処理されるものとする。
3 本規約に書かれている事項についても、甲を甘やかす方向で処理されるものとする。
4 結局のところ、本規約の目的は一つである。すなわち、甲を甘やかすことである。
附則
本規約は、読んだ瞬間から効力を有するっぽい。
本規約は、理解できなくても効力を有するっぽい。
本規約は、怖くても効力を有するっぽい。
本規約は、だいたい冗談であるが、甲を甘やかすという一点においてだけ、妙に一貫している。